秋田県を管轄している東北電力の事業所をまとめています。
秋田県の大手電力事業所一覧
東北電力の電気の契約や料金などに関する問い合わせや手続きは、東北電力のカスタマーセンターで承っています。
事業所では受け付けていませんのでご注意ください。
東北電力 : 秋田支店
住所 | 秋田県秋田市山王五丁目15番6号 |
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電話番号 | 018-863-3151 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
東北電力 : 秋田県北営業所
住所 | 秋田県大館市字長倉126番地 |
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電話番号 | 各事業所の電話番号がない場合は、こちらにおかけください。018-863-3151 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
対象 | 能代市、大館市、鹿角市(十和田〔青森支店八戸営業所の管轄区域を除く〕)、北秋田市、鹿角郡小坂町(青森支店八戸営業所の管轄区域を除く)、北秋田郡上小阿仁村、山本郡藤里町、三種町、八峰町、南秋田郡大潟村(鹿渡周辺) |
東北電力 : 秋田県南営業所
住所 | 秋田県横手市前郷二番町11番24号 |
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電話番号 | 各事業所の電話番号がない場合は、こちらにおかけください。018-863-3151 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
対象 | 横手市、湯沢市、由利本荘市(鳥海町の一部)、大仙市(協和[中淀川の一部]を除く)、仙北市、仙北郡美郷町、雄勝郡羽後町、東成瀬村 |
引っ越し手続きに必要な情報
<引っ越しの際に必要な情報>
- 契約者名義
- 電気を使用する住所
- 希望開始日
- 料金の支払い方法(口座振替・クレジットカード等)
大手電力会社の解約方法はこちら
電気の引越しには、電気の開始手続きと解約手続きの2つが必要です。
旧居の解約手続きも忘れずに行いましょう。
秋田県|1か月の電気代
秋田県で総世帯の1か月の電気代を調査しました。
今回は全国と秋田市を総務省の行っている家計調査を元に比較しました。
比較結果は以下のとおりです。
全国 | 秋田市 | |
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1月 | ¥17,190 | ¥18,984 |
2月 | ¥18,750 | ¥19,550 |
3月 | ¥17,223 | ¥21,595 |
4月 | ¥13,617 | ¥18,179 |
5月 | ¥11,174 | ¥15,573 |
6月 | ¥9,270 | ¥11,109 |
7月 | ¥8,627 | ¥10,226 |
8月 | ¥10,022 | ¥10,624 |
9月 | ¥11,006 | ¥10,317 |
10月 | ¥10,780 | ¥11,283 |
11月 | ¥9,530 | ¥10,488 |
12月 | ¥9,987 | ¥11,106 |
秋田市は全国に比べると電気代が高いことがわかりました。
寒さの厳しい地域は他と比べて電気代が少し高くなる傾向があるようです。
電気料金に不安を感じている方は電力会社の切り替えや、プランの見直しを検討しましょう。ライフスタイルにあったプランにすることで電気代が安くなる可能性があります。
どの電力会社が合っているか分からない方は、電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」の利用もおすすめです。(東北電力ではありません。電気ガス開始窓口は、新電力紹介から手続きまでを一括で行う取次総合窓口です。)
専門のスタッフが新電力を含む、ライフスタイルにあったプランを提案してくれます。お困りの方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
秋田県|電力に関する取り組み
引用元:美の国あきたネット
秋田県では「目指せ日本一の新エネ供給基地」と称して、風力発電や地熱発電などの再生可能エネルギーの積極的導入で、 国内最大級の新エネルギー供給基地を目指す取り組みを行っています。
また発電所の建設工事などへの関連産業による県内への経済効果を最大限にできるよう、取り組みを強化しています。
秋田県の目指す姿
秋田県が示す3つの方向性は以下のとおりです。
また、そのプロジェクトの一部をご紹介します。
- 再生可能エネルギー発電の導入拡大
- 関連産業における県内への経済効果の最大化
- 再生可能エネルギーの活用促進
再生可能エネルギー発電の導入拡大
洋上風力や地熱などの成長分野において集中的に導入拡大を図る。
洋上風力発電に携わる企業間の連携を促進し、関連企業の誘致や関連技術のイノベーションの促進、人材育成などを行い洋上風力の導入拡大を進めています。
関連産業における県内への経済効果の最大化
国内屈指の洋上風力産業拠点の形成と県内企業の受注拡大を図る。
発電所の建設工事、部品製造、運転・保守などへの県内事業者の参入拡大を図り、洋上風力の一大産業拠点の形成を目指しています。
洋上風力導入での県内経済効果は、建設工事、20年間の運転・保守および撤去などで、約3,820億円と試算されています。
再生可能エネルギーの活用促進
再エネの地産地消を目指して主に3つの取り組みを行っています。
- 秋田県内で作った再エネ電気を県内で使えるよう、発電と需要のマッチングや供給の仕組みづくり
- 100%秋田県産再エネを利用した工業団地の整備
- 再エネ電気での水素製造に向けの取り組み