関西電力の電気が止まってしまった方へ向けて、関西電力エリアの電気の再開・再契約の手続きについてまとめています。
関西電力の支払い期限日から20日以上経っている場合は強制解約の可能性が高いです。強制解約の場合は電気の再契約が必要なため、電気の再契約ができる電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」をご活用下さい。(受付時間8:00~20:45)
電気ガス開始窓口は、新電力の紹介を含む電気やガスの取次窓口です。最短当日から電気・ガスの利用開始が可能なため、お急ぎの方はお電話下さい。
目次:
関西電力|電気が止まったときの原因
関西電力の電気が止まったときは、以下の原因が考えられます。
- 電気代の滞納
- ブレーカーが落ちている
- 停電
電気代の滞納
関西電力の電気が止まる主な原因は、電気代の滞納です。
電気料金の支払期限日(検針日の翌日から30日目)が過ぎ、さらに20日を経過しても支払いの確認ができない場合、関西電力から送電停止する旨の連絡が届きます。
電気料金の支払いが出来ておらず上記の期限を過ぎている場合は、郵便物等のお知らせが来ていないか確認しましょう。
ブレーカーが落ちている
引用:関西電気保安協会
関西電力の電気が止まる原因の1つとして、ブレーカーが落ちたことが上げられます。
同時に大量の電気製品を使用すると、安全ブレーカーが過負荷で落ちることがあります。
電気が止まった原因と思われる器具のコンセントを抜いてからつまみを「入」にしましょう。詳しくは、電気の使い過ぎで停電した時の操作からご確認下さい。
停電
台風や落雷・事故などによって関西電力の設備が故障し、停電する(電気が止まる)場合があります。
電気代を支払っている場合や、ご近所一帯の電気が止まっている場合は、停電の可能性が高いです。関西電力の停電発生地域は、停電情報からご確認ください。
電気が止まった時の電話番号・問い合わせ先
関西電力が止まった時のお問い合わせ先は、電気が止まった原因によって異なります。
「電気料金お支払いについてのお願い」に記載の支払日を長期間過ぎ、関西電力から解約のお知らせが来た方は「強制解約の場合」を、「電気料金お支払いについてのお願い」に記載の支払日を過ぎてしまった方は「送電停止の場合」をご覧ください。
強制解約の場合
電気の滞納が続き関西電力が強制解約になってしまった場合、電気の再契約が必要です。
関西電力エリアの電気の再契約は「📞0120-172-317」でも承っています。
電話番号 | 0120-172-317 |
---|---|
受付時間 | 8:00~20:45
※年末年始を除く(WEB申し込みは24時間受付) |
WEB受付よりも電話受付の方がスムーズに手続き可能です。当日中に電気を付けたいなど、お急ぎの方は「📞0120-172-317」へお掛けください。
送電停止の場合
関西電力エリアで送電停止になってしまった方は、滞納分の支払いを済ませた後、関西電力へ送電再開の連絡が必要です。
送電再開のお申込みは、関西電力のチャットか下記番号からお手続き下さい。
窓口 | 電気料金をお支払いいただいた後の送電再開のお手続き |
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電話番号 | 0800-777-8810 |
ガイダンス番号 | 2→2→1 |
受付時間 | 9:00~18:00 ※土日祝・年末年始を除く |
WEBフォーム | 送電再開(再契約)のお申込み |
お手元に電気代をお支払いいただいた際の領収書があるとスムーズに手続きできます。
停電の場合
停電のお問い合わせは、関西電力パワーグリッドで受け付けています。
<お問い合わせ方法>
- 電話
- チャット
- メール
電話で問い合わせる
停電のお問い合わせを電話で行いたい場合は、下記窓口へお掛けください。
窓口 | 関西電力送配電 |
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電話番号 | 0800-777-3081 一部IP電話の方は050-3085-3081 |
受付時間 | 9:00~17:00 ※土日祝・年末年始を除く停電など緊急の問い合わせは24時間 |
チャットやメールで問い合わせる
停電についてチャット、メールでお問い合わせをご希望の方は、関西電力送配電のお問い合わせから進んでください。回答に時間がかかることもあるため、緊急の問い合わせは電話で連絡することをお勧めします。
電気が止まってから送電再開の流れ
電気が止まってから再開するまでの流れは、電気が止まった原因により異なります。
- 強制解約の場合
- 送電停止の場合
- 停電の場合
それぞれご自身の電気が止まった理由をお確かめの上、流れをご確認下さい。
強制解約の場合
関西電力が強制解約になってしまった場合、電気再契約までの流れは以下の通りです。
- 電気の再契約をする
- 滞納している電気代を関西電力へ全て支払う
①電気の再契約をする
関西電力エリアの電気の再契約は電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」でも手続き可能です。
電気ガス開始窓口は新電力紹介を含む電気やガスの取次窓口です。最短当日から関西電力エリアの電気・ガスの再契約が可能なため、お急ぎの方はご活用ください。
電話番号 | 0120-172-317 |
---|---|
受付時間 | 8:00~20:45
※年末年始を除く(WEB申し込みは24時間受付) |
②滞納している電気代を関西電力へ全て支払う
電気の再契約が済んだら、関西電力へ滞納分の支払いを行います。
電気代を滞納している場合、お支払期限日から1日過ぎる度に約0.03%(年10%)の延滞利息がかかってしまうため、早めに支払うことをおすすめします。
送電停止の場合
関西電力が送電停止になってしまった場合、送電再開までの流れは以下の通りです。
- 関西電力へ滞納している電気代を全て支払う
- 関西電力へ送電再開の連絡をする
①関西電力へ滞納している電気代を全て支払う
関西電力で送電を再開したい場合、まずは関西電力に滞納分の電気代を支払う必要があります。滞納した月分の「電気料金振込受領証」等に記載してある請求金額を支払いましょう。
振込用紙の期限が過ぎている場合は、クレジットカード一時払いが可能です。
②関西電力へ送電再開の連絡をする
滞納分の電気代をお支払い済みであれば、送電再開の受付が出来ます。
手続きに当たり、お客様番号が必要になるので「電気料金振込受領証」等の情報が分かる帳票を手元に用意しておきましょう。
窓口 | 電気料金をお支払いいただいた後の送電再開のお手続き |
---|---|
電話番号 | 0800-777-8810 |
ガイダンス番号 | 2→2→1 |
受付時間 | 9:00~18:00 ※土日祝・年末年始を除く |
WEBフォーム | 送電再開(再契約)のお申込み |
電気が止まった時・送電再開時の注意点
電気が止まった時と送電再開時の注意点をまとめています。
電気が止まった時の注意点
電気が止まった時の注意点は以下の通りです。
- 家電が使えなくなる
- 支払延滞料金がかかる
電化製品が使えなくなる
電気が止まってしまうと生活に必要な家電が使えなくなります。
例えば、冷暖房器具なども使用できないため、冬は寒さに、夏は暑さに耐えなければなりません。また、冷蔵庫の中身も腐ってしまう可能性があるので注意が必要です。
支払延滞料金がかかる
電気代の未払いが続いている場合、支払延滞料金がかかります。
関西電力では、お支払期限日から10日を1日過ぎる度に約0.03%(年10%)の延滞利息がかかってしまいます。延滞利息がつかないうちに払ってしまいましょう。
送電再開時の注意点
送電再開時の注意点は以下の通りです。
- 電化製品のスイッチを確認する
- 送電再開まで時間がかかる場合がある
電化製品のスイッチを確認する
送電が再開される前に、電化製品のスイッチがオフになっているか確認して下さい。
電化製品がオンのままだったことに気づかず、電気が使用出来るようになると、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
例えば、電気ストーブの前に衣服をかけていた場合、電気の再開と同時に火災が起こるかもしれません。
そのため、電気の送電再開に電化製品のスイッチをオフにしておきましょう。
送電再開まで時間がかかる場合がある
電気の送電再開まで時間がかかる場合もあることも注意点の1つです。
関西電力の送電再開にかかる時間は、一般的には申し込みをしてから早くて5分程度ですが、状況によっては1時間以上かかる場合もあります。
電気の送電開始までの時間は、状況によって異なるため、急ぎの場合はその旨を伝えておきましょう。
関西電力|電気が止まった時によくある質問
関西電力の電気が止まってしまったときによくある質問をまとめました。
どのくらい未払いが続くと電気はとまる?
支払期日は検針日の翌日から30日目となり、さらに20日を過ぎて支払いが確認出来ないと電気が止まる可能性があります。送電停止前には、電力会社から予告の通知が来ます。
送電停止と強制解約の違いは?
送電停止と強制解約の違いは、電力会社の契約が残っているかどうかの違いです。
送電停止は契約が残っていますが、強制解約は電力会社との契約が切れています。
送電再開までにかかる時間は?
送電再開の連絡をしてから5分〜2時間程度です。ただ、状況によっては2時間以上かかる場合もあります。
関西電力が強制解約になった。再契約の方法は?
電気が強制解約になった場合は、電気の再契約が必要です。
関西電力エリアの電気の再契約は電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」でも承っています。(受付時間8:00~20:45)
※電気ガス開始窓口は新電力紹介を含む電気やガスの取次窓口です。
関西電力エリア|電気料金の見直しは電気ガス開始窓口へ相談
関西電力の電気が止まる主な理由は、電気代の滞納です。
2016年から電気の自由化が始まり、関西電力以外の電力会社も選べるようになっています。そのため、電気代の支払いが負担の方は、少しでも安い電力会社で契約できるように電力会社の見直しがおすすめです。
電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」であれば、自分に合う電力会社やガス会社を提案して貰えます。この機会に、電力会社の見直しについて問い合わせてみてはいかがでしょうか。