この記事では、中部電力エリアの電気の再開・再契約手続きについてまとめています。
中部電力の支払い期限日から20日以上経っている場合は強制解約の可能性が高いです。
強制解約の場合は電気の開始手続きが必要です。
電気の開始手続きは電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」をご活用下さい。(受付時間8:00~20:45)
電気ガス開始窓口は、新電力の紹介を含む電気やガスの取次窓口です。
最短当日から電気の利用開始が可能なため、お急ぎの方はお電話がおすすめです。
目次:
電気代の滞納で電気が止まった時の対処法
中部電力の電気が止まる主な原因は、電気代の滞納です。
電気代の滞納で電気が止まった場合、下記2つの状態に分かれます。
- 送電停止※ジャンプリンク…支払期限を20日過ぎて電気が止まった
- 強制解約※ジャンプリンク…支払期限を過ぎても滞納を続け、中部電力から解約のお知らせが届いた
電気代の滞納で電気が止まった方は、どの状況に該当するのか確認して対処しましょう。
強制解約の場合
中部電力から解約のお知らせが来ている方は、電気の新規契約が必要です。
中部電力または中部電力エリアへ電気を供給している新電力会社で電気の開始手続きをすると電気を付けることが出来ます。
新電力会社の電気開始手続きは、電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」でも手続き出来ます。最短即日開通の手続きが可能ですので、お急ぎの方はお早めにご連絡ください。
送電停止状態の場合
支払期限を20日過ぎて電気が止まっている方は送電停止状態の可能性が高いです。
この場合、中部電力との契約は継続されているため、送電再開の手続きをすることで電気を付けることが出来ます。
滞納料金を全て支払ったあとに、中部電力の料金お問い合せセンター(0570-048-155)へ連絡しましょう。
近所の電気も消えている場合は停電の可能性が高い
自宅の電気だけでなく近所など周辺の電気も消えている場合は停電の恐れがあります。
停電情報を確認してみましょう。
また、電気代を払っているにも関わらず電気が消え、自宅周辺の電気も付いている場合は電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちている可能性があります。
その場合は、電気製品のコンセントを抜いてからブレーカーのつまみを「入」にしましょう。
電気代滞納で電気が止まった時の電話番号・問い合わせ先
中部電力で電気の滞納により電気が止まった場合の連絡先を紹介します。
「電気料金お支払いについてのお願い」に記載の支払日を長期間過ぎ、中部電力から解約のお知らせが来た方は「強制解約の場合」を、「電気料金お支払いについてのお願い」に記載の支払日を過ぎてしまった方は「送電停止の場合」をご覧ください。
強制解約の場合
電気の滞納が続き中部電力が強制解約になってしまった場合、電気の新規契約(再契約)が必要です。
中部電力エリアの電気の新規契約(再契約)は「📞0120-172-317」でも承っています。
電話番号 | 0120-172-317 |
---|---|
受付時間 | 8:00~20:45
※年末年始を除く(WEB申し込みは24時間受付) |
「当日中に電気を利用したい」など、お急ぎの方はお電話での手続きがおすすめです。
送電停止の場合
中部電力へ送電再開の連絡をすることで、電気を復旧出来ます。
ただし、滞納していた電気料金の支払いを済ませた後からしか受付できません。
送電再開のお申込みは、下記番号またはWEBフォームからお手続き下さい。
窓口 | 料金お問い合わせセンター | |
---|---|---|
電話番号 | 0570-048-155 | |
受付時間 | 月~金 9:00~17:00 | |
音声ガイダンス | お支払いに伴い電気をつける手続き | *1 |
振込用紙での支払い不可、ショートメールで支払い手続きをする | *3 | |
WEBフォーム | 送電再開手続き |
停電時の電話番号・問い合わせ先
停電のお問い合わせは、中部電力パワーグリッドで受け付けています。
<お問い合わせ方法>
- 電話
- チャット
- LINEチャット
- メール
電話で問い合わせる
停電のお問い合わせを電話で行いたい場合は、下記窓口へお掛けください。
窓口 | 中部電力パワーグリッド |
---|---|
電話番号 | 0120-985-232 |
受付時間 | 停電など緊急のご用件は全日24時間受付 |
チャットやアプリで問い合わせる
停電について、電話以外の問い合わせをご希望の方は以下からご連絡ください。
【強制解約】電気が止まってから電気がつくまでの流れ
中部電力が強制解約になってしまった場合の、電気開始(再契約)までの流れは以下の通りです。
①電気の開始手続きをする
新しい電力会社との電気開始の手続きは電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」をご活用ください。
電気ガス開始窓口は新電力紹介を含む電気やガスの取次窓口です。
最短当日から中部電力エリアの電気の開始が可能なため、お急ぎの方はご活用ください。
②滞納している電気代を中部電力へ全て支払う
電気の開始手続きが済んだら、中部電力へ滞納分の支払いを行います。
電気代を滞納している場合、お支払期限日+ 10日以降から1日過ぎる度に約0.03%(年10%)の延滞利息がかかってしまうため、早めに支払うことをおすすめします。
【送電停止の場合】電気が止まってから送電再開の流れ
中部電力が送電停止になってしまった場合、送電再開までの流れは以下の通りです。
①中部電力へ滞納している電気代を全て支払う
中部電力で送電を再開したい場合、まずは中部電力に滞納分の電気代を支払う必要があります。振込用紙が手元にない場合は、「0570-048-155」へ連絡し、ガイダンス番号*3を選択するとショートメッセージから支払い手続きをすることができます。
②中部電力へ送電再開の連絡をする
滞納分の電気代をお支払い済みであれば、送電再開の受付が出来ます。
送電再開の受付はWEBフォームか、音声ガイダンスからご連絡ください。
窓口 | 料金お問い合わせセンター | |
---|---|---|
電話番号 | 0570-048-155 | |
受付時間 | 月~金 9:00~17:00 | |
音声ガイダンス | お支払いに伴い電気をつける手続き | *1 |
WEBフォーム | 送電再開手続き |
電気が止まった時の注意点
電気が止まった時の注意点は以下の通りです。
電化製品が使えなくなる
電気が止まると、照明や冷暖房、冷蔵庫や電子レンジなど日常生活で必要な電化製品が全て使えなくなります。
電力会社に復旧の連絡をしてからすぐに電気が使えるとは限りません。
早めに手続きすることをおすすめします。
支払延滞料金がかかる
電気代の未払いが続いている場合、支払延滞料金がかかります。
中部電力では、お支払期限日から1日過ぎる度に約0.03%(年10%)の延滞利息がかかってしまいます。低圧契約(一般的なプラン)では支払期限の翌日から10日目までは延滞利息がつかないので、早めに支払いましょう。
中部電力|電気が止まった時によくある質問
中部電力の電気が止まってしまったときによくある質問をまとめました。
送電停止と強制解約の違いは?
送電停止と強制解約の違いは、電力会社の契約が残っているかどうかの違いです。
送電停止は契約が残っていますが、強制解約は電力会社との契約が切れています。
送電再開までにかかる時間は?
送電再開の連絡をしてから5分〜2時間程度です。ただ、状況によっては2時間以上かかる場合もあります。
中部電力が強制解約になった。再契約の連絡先は?
中部電力以外の電力会社で再契約する場合の連絡先は、電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」です。
中部電力との再契約する場合の連絡先は、契約受付センター「0120-921-691」になります。
電気料金の振込用紙が有効期限切れになった場合はどうしたら良い?
中部電力公式HPに記載の「電子決済による一時払いのお手続き」のWEBフォーム入力を行いましょう。WEBフォーム送信後、SMSに請求方法・支払い方法情報が届きますので案内に従って支払いを完了させてください。
中部電力エリア|電気料金の見直しは電気ガス開始窓口へ相談
中部電力の電気が止まる主な理由は、電気代の滞納です。
2016年から電気の自由化が始まり、中部電力以外の電力会社も選べるようになっています。
そのため、電気代の支払いが負担の方は、少しでも安い電力会社で契約出来るように電力会社の見直しがおすすめです。
電気ガス開始窓口「📞0120-172-317」であれば、自分に合う電力会社やガス会社を提案して貰えます。この機会に、電力会社の見直しについて問い合わせてみてはいかがでしょうか。